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ベストメタルアルバム50でBABYMETALの『THE OTHER ONE』が第2位獲得

 

2023年はメタルにとって大きな年だった。1月のヴィレ・ヴァロの復帰で幕を開けると、そこからはとどまるところを知らない。メタリカやアヴェンジド・セヴンフォールドの新作リリース、カルト・メタル・センセーションであるスリープ・トゥーケンの爆発的な人気、ブリング・ミー・ザ・ホライズンがついにダウンロード・フェスティバルのヘッドライン・アクトに選ばれるなど、今年は過去を受け入れつつも、2020年代のメタルの礎を築くための大きな一歩を踏み出したように感じられる。

クリーパーのミート・ローフ風ヴァンパイア・ロック・オペラ『Sanguivore』がMetal Hammerの公式批評家投票でトップになったかもしれないが、私たちは2023年のヘヴィ・メタルを最もよく表していると思うアルバムを教えてほしいとお願いした。

100枚を超えるアルバムが候補に挙がったが、最終的に50枚だけが最終リストに残った。


無題
2.Babymetal – アザー・ワン (クッキング・ヴァイナル)

BABYMETALが成し遂げたことのスケールの大きさを物語っているのは、ニューアルバムのリリースが2023年の彼らの驚くべき物語の一部に過ぎないということだ。Momometalの加入が新時代の幕開けとなった一方で、バンドは1年間の活動休止後初の新章を、これまでで最も壮大で印象的な楽曲の数々を、この10年で彼らがどれだけ進化したかを示す広大なコンセプト・レコードで発表することでスタートさせた。日本での大規模なライヴと3月のウェンブリー・アリーナでのサバトンとの共演を経て、この冬は小規模なライヴが行われ、さらに大きなステージが用意された。バンドはすでに来年のダウンロード・フェスティバルへの出演を決めているが、その先は?まあ、この時点でFox Godsについて彼らが何を言っているか知っておくべきだろう。

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ワールドツアー最終公演の沖縄公演のノンストップライブムービー
BABYMETAL LEGEND - 43 THE MOVIE

2023年~2024年にかけて世界25カ国を巡り、通算98公演、フェスやゲストアクト出演を除くヘッドラインツアーの総動員数が28万人を超える自身最大規模のワールドツアーを行ったBABYMETAL。2024年3月23日(土)、24日(日)に沖縄コンベンションセンター展示棟で開催された、このワールドツアーの締め括りとなった自身初の沖縄公演「BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 TOUR FINAL IN JAPAN LEGEND - 43」の模様を収めたライブフィルム『BABYMETAL LEGEND - 43 THE MOVIE』のBlu-ray、DVDを12月11日(水)にリリース。

ヘドバン別冊スピンオフ・シリーズ最新号
ヘドバン・スピンオフ BABYMETAL! CARCASS! 花冷え。! ヘドバン的「血沸き肉躍る! 令和6年上半期メタルグラフ」

メインを飾るのは、主催フェス「FOX_FEST」は大成功、ELECTRIC CALLBOYとのコラボ曲「RATATATA」が全世界で話題沸騰&MVが公開から2週間で800万再生超えと超絶バズりまくっているBABYMETAL! 本人たち+ELECTRIC CALLBOYの「RATATATA」解説に「FOX_FEST」の徹底レポも!

特別付録:BABYMETALオリジナル・ポスター
METAL HAMMER JAPAN (メタルハマー・ジャパン) Vol.15 (表紙&巻頭:BABYMETAL)

SU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETALとして、さらなるメタル・ロードを突き進む“新生”BABYMETAL。現在はワールド・ツアー中となる彼女たちの声を、現地からピックアップ! 

BABYMETAL最新アルバム
THE OTHER ONE (通常盤)

初のコンセプトアルバム『THE OTHER ONE』リリース!今作は、我々の知らなかった BABYMETAL のもうひとつの物語をコンセプトにしたアルバムとなる。まだ誰も知らない全10曲(すべて新曲・新録)の内容がこのコンセプトアルバムでクリアになる。

15件のコメント

>>11
確かに洋楽HR,HM好きのメイトにはかなり刺さるアルバムだ
“最高傑作”に異論なし

>>11自己レス(続き)

このアルバムは初めて教頭アレンジの曲が1曲も入らなかった

ちなみに…
1st→IDZ,紅月
2nd→ROR,アモーレ
3rd→Arkadia

ぜひ次回作の4thアルバムは教頭編曲のメロスピ曲を入れて欲しい
出来ればTOTD以来Mish-Mosh作のプログレ曲の復活も…

2位とはスゴいな。
さすがメタルハマーの読者からの評価は高い。
自分も最高傑作の評価。

TOOはアイドルファン寄りのメイトと洋楽HR/HM系ファン寄りのメイトとで好みがハッキリ分かれると思う。

特にプログレなどコンセプトアルバムというものに慣れていて抵抗のない後者にはかなり受け入れられている。

とにかく言えるのは、このアルバムは名盤であることは間違いない。

>>8
自分は断片だけ聴いてた段階では正直このアルバムはそこまで期待が持てなかったんだけど、アルバム購入した日に初めてフルでMirrorMirrorからMETALIZMまでの5曲を聴いた時、一気に持って行かれて、全10曲でトータル時間が短いということもあり、その日のうちにあと3周もリピートした
翌日からはもう鬼リピしまくり

>>3
前にも同じ事書いたかもしれんが、
中盤にかけての MAYA-Time Wave-Believing-METALIZMの流れで、よりヘヴィーによりディープになっていった後、Monochromeでパッと景色が広がる、あの瞬間が何度聴いてもたまらんのよ。
ホント良く出来たアルバムやで。

>>5
その後に新曲「メタり!!」を出したということは来年もしくは再来年に4thアルバムを出すという伏線かもね

MetallicaやA7Xにも勝った
こういうファン投票の強さは世界中に熱いファンがいるという証拠

ライブでの活躍が凄すぎて、そういえばTOOが出たの、今年なんだなあと気づかされた次第。

今年はコロナで閉じ込められていたベビメタパワ-が爆発した年だったと思う。この勢いは来年も続く。ホントにスゴイバンドになってきた。

2019年にBABYMETALの前座をしたSleep Tokenが1位
凄い勢いで評価を高めたバンドだね。BABYMETALと共通した世界観がある。仮面も使ってるね

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