さくら学院が6月19日に神奈川・はまぎんホール ヴィアマーレにて、イベント「さくら学院☆2016 ~転入生オリエンテーション~」を開催した。
このイベントは、腕相撲やボール投げなどの種目で、生徒たちの身体能力を調査しつつ、メンバーの個性を探るというもの。ポイント制のゲーム方式となっており、生徒たちは最下位に課せられる罰ゲームを避けるためにそれぞれの種目で大奮闘した。さらに今回は、さくら学院の腕相撲チャンピオンを決めるべく、3部を通しての腕相撲バトルも行われた。
1時限目には倉島颯良、麻生真彩、日高麻鈴、転入生の有友緒心が出席。彼女たちはまず身長を測定する。担任の森ハヤシが計測を担当し、メンバーは公表身長と実際の身長の差を見て一喜一憂。有友は公表身長の140cmから2.9cmも伸び、満足そうな表情を浮かべた。一方で倉島は公表身長より2cm低い157.5cmという数値に驚きを隠せない様子だった。
立位体前屈では倉島が21.5cmと大健闘。腕相撲では麻生が倉島に勝利した日高を討ち取り、見事1時限目のチャンピオンの座をつかんだ。今年度から導入された新種目「ぶら下がり対決」では、4人同時にぶら下がり健康器にぶら下がり、誰が最後まで残れるかを競った。この種目では日高との接戦の末、有友が優勝した。ステージからサインボールを投げ、より遠くの列まで投げられた人が勝ちというルールのソフトボール投げでは麻生が勝利。全種目を終え、順位は麻生が1位、有友が2位、倉島が3位、日高が最下位という結果となった。最下位となった日高は、クイズに答えられないと風船が爆発するという罰ゲームを受けることに。慌てふためいた彼女はクイズそっちのけで風船の側からマイクを持って逃げ出し、代わって森ハヤシが風船爆破の洗礼を受けた。
2時限目には山出愛子、岡田愛、藤平華乃、転入生の新谷ゆづみが登場。新谷以外が公表身長より実際に測った身長が低いという衝撃のスタートを経て、立位体前屈を行う。バレエ経験のある岡田が27.5cmというダントツの数値を叩き出し、父兄たちを驚かせた。続いての腕相撲対決では、同学年として普段からライバル関係にある山出と岡田がバトル。2人の全力の攻防戦の末、山出が勝利した。山出は藤平に勝利した新谷と決勝戦へ。新谷は涼しい顔で山出を倒した。大喜びの新谷のもとへやってきたのは、1時限目の優勝者である麻生。彼女は新谷との勝負を早々に終わらせ、ダブルピースをしてステージを下りた。
ぶら下がり対決は山出が1位に。しかしその後行われたボール投げで彼女はボールをあらぬ方向へ投げてしまい、0列という最低スコアを記録した。ここまでに森ハヤシからもらった1ポイントのみの藤平は、ボール投げで1位を獲らなければ罰ゲーム対象になるとあり本気の投球を見せる。しかし彼女のボールは2列目までしか届かず、最下位となってしまった。藤平は「森先生! 生徒が困ってるときに助けるのが先生でしょ!? 代わってよ!」「めぐちゃん、ポイント分けて!」とごねるも、最下位は最下位ということで罰ゲームを受けることに。1時限目の日高と同じくクイズに答えることはできず、さらには風船のもとから逃げ出してしまい、森ハヤシの側で風船は破裂した。
3時限目には黒澤美澪奈、岡崎百々子、吉田爽葉香、転入生の森萌々穂が出席した。森萌々穂は自ら考案した「もえ、もえ、ほぉ!」というアイドルらしい自己紹介を披露し、父兄のハートをキャッチ。彼女は公表の身長が同じだった有友には負けてしまったが、身長が141.5cmと1.5cm成長しており、うれしそうにしていた。立位体前屈では、会場全員から体が硬そうだと思われていた黒澤が、3時限目では最高記録となる16.5cmというスコアを叩き出し、勝利のガッツポーズとピースを繰り出す。さらに黒澤は腕相撲対決でも1位を獲得し、1時限目と2時限目の覇者である麻生と戦うことに。3時限目の出席メンバーたちが見守る中、黒澤は麻生との勝負に臨むも惨敗し、さくら学院の腕相撲チャンピオンの座は麻生の物となった。
ぶら下がり対決では岡崎以外のメンバーが早々に脱落。岡崎はぶら下がりながら「ぼーっとしてる倉島が呼ばれたときの反応」のモノマネをしようとするもメンバーと森ハヤシとのやり取りがどうにも噛み合わず、結局普通に立った状態で倉島のモノマネを披露し、会場の笑いを誘った。最後の種目ボール投げでは吉田が1列目の父兄の腹部目掛けて豪速球を投げてしまい、場内は混沌とした雰囲気に。父兄を気遣いつつも、1列目という記録に納得いかない様子の吉田は、新しいボールを再度客席へと投げていた。最後となった森萌々穂は華麗なフォームでボールを投げるも記録は1列目。森ハヤシからお情けでもらった1ポイントのみだった森萌々穂が最下位となり、彼女は1、2時限目と同じく風船を持ってクイズに臨んだ。森萌々穂もクイズに正解することはできず、風船がパンパンになってきたところでステージ下手へと逃走。やはり最後は森ハヤシのもとで風船が破裂し、大爆笑に包まれる中イベントは幕引きとなった。
さくら学院の次のステージは8月5~7日に東京・お台場 青海周辺エリアで開催されるアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」。彼女たちは全日程に出演が決定している。またさくら学院は昨年度の卒業公演の模様を収めたライブBlu-ray / DVD「The Road to Graduation 2015 ~キラメキの雫~」をアスマートおよびタワーレコード限定で7月7日にリリースする。
ナタリーきたぞ
一瞬華乃かと思ったがもえもえほか
ピッチャーっていうより外野からのバックホームって感じ
このあとめっちゃ悔しそうだったけどな
今年は力入れてなかった
転入生が目立ちすぎて弱ってないか
一年前は他人が話してても自分の話をぶち込んでたのに
小等部から入ったメンバーは性格の変化が楽しめる
森萌々穂
まちがいない
今の小6がビッグウェーブなのは否定出来ない
引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/babymetal/1465986735/l50
森センが居なかったらここまでさくら学院にハマっていなかった。
logirlか東京ストラボで配信してくれないかなーと期待。さくら学院が出演し、もう一つは卒業生のらうちゃんが出ているて何かと縁があるので。
それとは別に、指摘しておかないといけないことが一つ。
真彩ちゃん、すごすぎ(笑)
満面の笑顔を父兄に向けてファンサービスをしつつ、腕相撲ではしっかりと優勝を決めて結果を残す。
まだまだ中一、これから色々なことをさくら学院で吸収して成長してくれることでしょう。末恐ろしや。
昨年はストリーミング配信あったのに今年は無かったからね~。
卒業式も今後ビューイングは縮小されていきそうな気がするし、父兄としては辛い。
円盤だしてくれたらなぁ~。